アメリカ、サンディエゴでホームステイ
アメリカ、サンディエゴに語学留学した際にホームステイをしました。ホームステイで感じたことを書きます。
アメリカ、サンディエゴでホームステイ体験談
- ホームステイ先のルール
- 大切なイベント
- バースデーパーティーのために旅行に
- ホームワークがいっぱい
1.ホームステイ先のルール
語学留学をしたときの宿泊先として、私はホームスティを選びました。クラスメートだった人の多くはホームステイをしていましたが、中にはドミトリーやウィクリーマンションに滞在している人もいました。
ホームステイの宿泊先は希望を出して学校が決めるのですが、滞在先の家族によって、家のルールは様々です。
私が滞在したホームステイ宅では、洗濯は週に1度と決められていました。あるクラスメート宅は家族とほとんど顔を合わすことなく自由に使っている人や、1日に使う水を洗面器1杯と決められている人や様々でした。
2.大切なイベント
私が語学留学した時期は、10月から1月初めというアメリカではイベントの多い時期でした。
- 10月はハローウィン
- 11月はサンクスギビング
- 12月はクリスマス
- 1月はニューイヤー
です。
特にサンクスギビング、クリスマスは家族が集うイベントとして大切にされていました。ホストファミリーの子どもが家族を連れて帰ってきて大賑わいです。
普段は離れて暮らしていても、大切なときを一緒に過ごそうとする風習は日本よりも強く感じました。
3.バースデーパーティーのために旅行に
私が滞在している間に、ホストマザーの誕生日がありました。誕生日を挟んで2週間、ホストファザーとマザーはバースデーパーティーのために旅行に行ってしまいました。
遠く離れて暮らす姉妹がバースデーパーティーをしてくれるので、そのために旅行に出かけると言うことなのです。
「2週間旅行でいないけど、あなたどうする?」と聞かされたのは、旅行の1週間前です。
どうすると言われても、ホームスティ先を変えるのもめんどうなので、一人での留守番を選びましたが、その予定が決まっていても学生を受け入れるということに驚きました。
4.ホームワークがいっぱい
私が選んだ学校は、授業が午前しかないという学校を選びました。選んだ理由として、授業が午前だけということで、授業料が割安になります。また午後からフリーということで、勉強だけではなく、普通の生活から何か学べるのではないかと思いました。
この選択がよかったのか、悪かったのかはわかりませんが、午後授業がない分、ホームワークがいっぱいあり、それをこなすために結構な時間がかかりました。
ですので、学校帰りに友だちとランチを食べて家に帰ってホームワークをするというのが日課となっていました。多い時は夕食後もホームワークです。
できれば夕食後のゆっくりとした時間にはホストファミリーといっしょに過ごすことによって英会話力をつけるのがいいと思います。
5.まとめ
ホームステイは滞在するお宅によって様々であるということをまず念頭に持つことが大切だと感じました。
期待いっぱいで行くと想像と違ってがっかりすることになるかもしれません。過度の期待をせず、「郷に入れば郷に従え」の精神で臨むことが大切だと思います。
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