日本語教師としてアメリカ人男性と出会い、国際恋愛して結婚！
教師と先生との国際結婚というと、外人が英語教師で日本人が生徒、というイメージが強そうですが、今回紹介するパターンは逆で、日本語教師の女性と、アメリカ人男性の生徒という関係から恋愛して結婚した体験談になります。
日本語教師としてアメリカ人男性と出会い、国際恋愛して結婚！
日本語教師と生徒
私と主人は企業へ派遣される日本語教師と生徒として出会い、恋に落ちました。
ほとんどの方は人生に一度位学校の先生、または習い事の先生に憧れるという経験があると思いますが、主人はまさにそんな感じだったようです。また、これは後で彼から聞いた話しですが、授業時間以外にも放課後等に生徒たちの質問に答える私の姿が今までに出会った先生とは違い、それが余計に先生として好きになった理由だったそうです。
アメリカ人の彼と遠距離恋愛から結婚
私はというと彼の熱心な学習態度に惹かれ、彼のレッスン期間終了後、恋人同士になるのにはそれほど時間がかかりませんでした。そして主人が帰国した後は遠距離恋愛になりましたが、メールや電話でのやりとりが続き、寂しさが後押しをし結婚をすることになりました。
クリスマスに結婚したいと伝えた
私は小さい頃から結婚記念日はクリスマスが良いと思っていたので、その旨を彼に伝えました。彼はとても大らかな性格でいつも私が何かをお願いすると「オッケー」又は「ノープロブレム」と返してきました。日本人の私としてはそれが少し軽薄に聞こえる時もありましたが、断らない彼の気持ちがとてもうれしかったです。
そして結婚式を挙げる為に式の１０日前にアメリカへ行ったのですが、そこで彼から言われたのが「アメリカはクリスマスはホリデーなので誰も働いていないから、結婚記念日がクリスマスになるのは難しい」ということです。
わざわざ日本に来てくれた
私は騙されたみたいでビックリして彼に泣きながら怒りましたが、彼は冷静に「僕との結婚より、クリスマスの結婚記念日が大切なら今から日本に行って２５日に入籍しよう」と言いました。それを聞いて一瞬で目が覚めました。いつも大らかで、でも冷静に接してくれる彼との結婚生活で私は日々成長しています。
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